創設当初は当時の1ドルと同じ基準を採用し、1SDR=
金0.888671gと定められたが、
1973年の
変動相場制を受け、
標準バスケット方式と呼ばれる方式を採用している。これは世界貿易において1%以上のシェアを持つ通貨を元にSDR価格を評価する方式で、個別の通貨と比肩した場合により安定性が増すという利点があった。
1981年に評価方式が見直され、輸出量が上位5位以内のIMF加盟国(
アメリカドル、
日本円、
イギリスポンド、
ユーロ)通貨を加重平均して評価する方式となり、以降5年毎に見直しが行われるようになった。